6月 182017
 

毎年この暑い夏になるとテレビなどのマスメディアで騒がれる熱中症。

確かに気候変動のせいか湿度がとても高くなりエアコンなしではいられないほどです。

私が子供の頃は真夏の昼間でも野球をやったりサッカーをやったり野山を駆け回ったりして遊びましたが熱中症という言葉を聞かないほど倒れた人がいませんでした。

夜も真夏でも扇風機で眠れるほどでしたしそれで熱中症がどうのこうのということを耳にした記憶はありませんでした。

気候変動のことをとやかく言ってもどうにもできないことなのでどうすれば熱中症にならないか?その予防ともしなってしまった場合どうすれば良いか?などお伝えしたいと思います。

誰もが「自分が熱中症になるなんて」と思っています。

私が勤務するERでは時々熱中症の方が救急搬送されてきたり自家用車などで直接病院に来院された方もいらっしゃいます。体力のないお年寄りや子供が多いという印象があるのですが二十代や三十代の男性や女性が多く見られています。

男性は圧倒的に外で仕事をしている方が多く女性は夏祭りなどイベントに参加していたりしている方がいらっしゃいました。

土木工事をしていたら目の前がふらついて立っていられなくなりました」「夏祭りで踊りをしていたら頭が痛くなり吐き気がしてきました」と訴えも様々です。

すぐに検査治療が同時に始められますが医師から「熱中症の可能性が高いですね」と説明すると「まさか自分が熱中症になるなんて思わなかったです」と話される方も多いです。

屋外スポーツをされている方はやはりこの暑さを警戒しているので少ないですがたまにそのような方がいらっしゃいます。

熱中症の原因

夏になると当然のことですが気温も上がってしまうのと同時に体温も上昇してしまいます。この体温を下げようとする機能が人間の体には備わっているので汗をかいて体温を下げようとします。

皆さんは自分が流した汗を舐めたことがありますか?汗は水分と塩分が含まれています。しょっぱいと感じた方もいらっしゃると思います。発汗するとミネラルの一つである塩分も失われてしまいます。この発汗による水分と塩分が人間の体の中で失われていくととても大変な出来事が起きてしまいます。

水分と塩分が失うことにより血液の量が減少してしまいます。この場合は血圧の低下がみられてしまいます。さらに食欲が低下したり栄養素が体に行き渡らなくなり老廃物の排出もできなくなってしまいます。骨や筋肉のミネラルが失われるため足がつったり(こむら返り)しびれが生じます。

熱中症の分類

みなさんに詳しく熱中症を知っていただくために熱中症の分類についてお伝えさせていただきます。

重症度I度・・・めまいや立ちくらみ、大量の発汗、こむら返り対処方法としては安静や涼しい場所への移動、そして水分摂取です。症状がつらければ受診しましょう。

重症度II・・・脱力、吐き気、頭痛、集中力や判断力の低下

対処方法としてはすぐに涼しい場所へ移動してスポーツドリンクなどの水分を十分に摂取することです。体を冷やし安静をしばらく保ちましょう。症状が改善されれば受診の必要はありませんが症状が改善されない場合は受診しましょう。

重症度III度・・・けいれんや意識障害、運動障害がみられてしまいます。対処法としてはすぐに涼しい場所への移動と体を冷やし安静にしてためらわず救急車を呼んで急いで病院に行かなければなりません。そのまま様子を見ていたら重症化してしまい死にいたってしまうことがあります。水分摂取も大切ですが意識障害やあれば口から何か飲ませようとすると誤嚥してしまうのでこの場合は経口摂取はやらないほうがいいでしょう。

炎天下の環境だけで起こるものではありません

よく気温の高い屋外で熱中症になってしまう方も多いのですが油断してはいけないのが屋内での熱中症です。湿度が高く気温が高い、風通しが悪い、日差しが強いなどの屋内では熱中症になる可能性はとても高いので適度な温度でのエアコン使用が必要です。

熱中症にならないための予防・セルフケア 対策

熱中症は予防がとても大事になってきます。予防さえしていればつらい症状に見舞われたり命を脅かされたりすることはないのですからね。室内では無理をせず扇風機やエアコンを使用して室温を調整しましょう。炎天下の外出や運動も避けたほうがいいでしょう。

間違ったケアでよく耳にするのは熱中症の方を体温が高いから水風呂に入れればいいじゃないかということですがこれは逆効果になってしまいます。何故なら皮膚の表面上は確かに体温は下がります。

しかし、体の深部体温が表面だけ冷やされたために熱の放散ができずこもってしまうのです。

水分に関してですが水だけではなくスポーツドリンクや経口補水液が推奨されています。人間の体に吸収されやすい成分が含まれているからです。一度に大量に飲んでしまうと体のミネラルのバランスが崩れてしまうのでこまめに少しずつ摂取するのがいいでしょう。

熱中症にならず楽しい夏を過ごしたいですね。

関連記事:熱中症の症状と予防方法、応急処置について




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