4月 302016
 

少子高齢化が叫ばれている現在、出産可能な女性の生涯出産数は減少傾向になっています。女性の晩婚化やライフスタイルの変化や子育てがしにくくなった世の中になったからとも言われています。

病院の産科などは産科医不足で産科という標榜自体を下ろしてしまうところが多くさらに産科医一人当たりの業務や負担が多くなってしまうという現象が起きています。そんな産科医を支えるのが助産師です。

助産師になるためには?まずは看護師の資格が必要

助産師を志してもいきなり助産師にはなれません。助産師の資格を取得するにはまず看護師の資格が必要です。看護師を取得してから一年間の養成校の受験資格ができるのです。

あと私は少し疑問に思うのですが産科医は男性医師がいますが助産師は未だに男性の資格取得は認められていません。このことから助産師になれるのは現在女性のみです。

少し話がずれてしまいましたがその他の助産師資格の取得方法ですが高校卒業してから看護大学や看護短期大学に入学して卒業と同時に看護師国家試験と助産師国家試験を両方受験できる養成校があります。しかしどのコースも看護師の資格がなければダメだということです。

助産師国家試験に合格するより難しい助産師養成校の入学

助産師の友人に色々と聞いてみました。

助産師の養成校に入学して真面目に取り組んでいればまず助産師の国家試験に不合格になることは少ないそうです。

合格率は90%を超えます。

しかし助産師の養成校は看護師の養成校と比べて非常に少なく競争率も高いことからなかなか入学するのが厳しいとのことでした。私の友人も助産師養成校に入学するまで働きながらということもありますが受験に2回失敗してようやく3回目でやっと入学ができたとのことでした。

助産師の変遷

私が中学生の頃に同級生の親が産婆さんをやっているという同級生がいました。当時は子供を産むところなんだなということは感じていましたがこれが現在の助産師の原型なのです。

少し助産師の歴史的なお話をしてみたいと思います。産婆さんの歴史は古く明治時代の中頃までは特に資格というものが不要でした。しかし不慮の出来事が起こることから生まれてくる赤ちゃんのために出産する女性のために安全を確保するために1899年にある一定の基準が設けられそれを満たしたものだけが産婆さんとしての免許が与えられました。

以後100年以上の年月が流れてしまいましたが法整備、地位の向上、ニーズなど様ざまなことを経て2002年の保健師助産師看護師法の適用により現在の助産師となりました。

助産師にできることや仕事の内容そして必要性

助産師にできることといえばまず病院などでは助産師外来ができることです。また独立して助産院を開業することができます(正常な分娩のみ、突発的な出来事が起きてしまった場合医師と必ず連携が取れることなど細かい条件があります)。

助産師外来でも産科病棟、産科外来でもまず妊婦さんや出産を終えたばかりの女性や新生児の保健指導がその一つです。出産の現場では医師とともに出産の手助けや介助をします。内診も助産師はすることができます。

その他として妊娠中の食事や運動その他日常生活指導、健康管理、出産後の健康管理の指導、退院指導、母乳や乳児の健康管理指導、妊娠から出産そして育児まで人間が生まれ育つという一連の流れに関わりその責任は重大です。

もう少し広げた話をすると助産師は妊娠出産ということだけではなく産前にも大きく関わります。子供を産むわけですから当然親になります。親になることや妊娠出産に関わる家族計画などの知識を普及させるということも助産師の役割の一つになっています。

先ほどもお伝えいたしましたが男性は助産師になれないということが時々議論されることがあります。中にはそれを差別とさす人もいます。また産科医や産婦人科医は男性がいるのになぜ?という意見も聞かれます。果たして差別でしょうか?確かに女性生殖器という女性にとって最も羞恥心の高いところを扱います。

そんなところもあると思いますが医学的知識を有していて同じ同性の目線から意見したりアドバイスができるという存在だからではないかなと思います。これは差別ということではなく男女の特性を生かしているということに当てはまらないでしょうか?

人間の誕生に関わる責任がとても重い仕事ですがそれ故に喜びもやりがいもとても大きい仕事だと思います。

関連記事:産婦人科の看護師の業務、やりがいについて【助産師の資格取得がおすすめ】




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